2013年4月18日木曜日

ミラノサローネ、持っていてよかったもの

今年もミラノサローネに行ってきました。今日は持って行ってよかったものをご紹介します。

1. ポケッタブルダウンジャケット

今年のミラノは、日本と同じように例年より暖かいそうですが、着いたときはかなり寒く、町の人達もウールのコートやダウンを着ている人ばかりでした。ましてすこし気温の高めの日本から行くと、体感温度がとても寒かったです。
 そんな時、登山用の小さく収納できるポケッタブルダウンが大活躍しました。飛行機の中でもこれさえあれば寒くありません!

2. レインシューズ

FREE FISH メタルキャッププレーンパンプス(ブラック)

サローネ期間中は必ずと言っていいほど雨が降ります。ミラノの歩道には大きな水たまりが至る所にあります。雨の中をたくさん歩き回るのには、ぺたんこのレインシューズがとても快適です。
 海外ではあまり知られていないようで、「その靴すてきね」と声をかけられて「ゴムでできてるから濡れないのよ!」と答えると皆さん驚きます。普通の靴だと思ったそうです。そして、「さすが日本だね」と口をそろえて言っていただきました。
 余談ですが、つま先が金属なのでおしゃれ安全靴と冗談を言われました。
 

3. 水で出来る日本食


 尾西食品のアルファ米。2年前の地震の時に会社の非常食に入っていて知りました。いろいろな味が出ていますが、炊き込みおこわと五目ご飯がおすすめです。
 このアルファ米の優秀なところは水でも調理できるところ。ご飯を食べ損なって、深夜にホテルに戻って、お湯だけを頼むのもちょっと悪いし、と言う時、展示会中お昼を買いに行くヒマもない時、水をいれて1時間ほど待てばなかなかおいしいおこわが食べられます。スプーンもついていますし、パックの口のファスナーを閉めれば、しっかり蓋代わりになります。今回もあっさりしたものが食べたくなった時に助かりました。