2013年11月18日月曜日

投資の話

NISAが来年から始まりますが、お金を持ってなさそうなOLやサラリーマンでも「投資家デビューしてみませんか?1万円からでも...」なんて売り込みを掛けられます。これは、NISAが1人1講座しかつくれないので、将来大きい金額を使ってくれる可能性のある人を青田買いしているのです。

経済的にゆとりがあって、余ったお金を運用するならともかく、ギリギリの生活費からリスクのある株などに賭けるのは、かなり酷な感じがするのは私だけでしょうか。

「投資」するのは自分にしたらどうでしょう?

お金に余裕があるときは、お金をかけて。時間に余裕があるときは、時間を掛けて。10年後の自分に掛けてみてはどうでしょう。

私の実体験ですが、フリーランスになってから収入が不安定なことが悩みでした。そんな時に大学時代の貯金通帳が出てきて安心したことがあります。たいした金額ではありませんでしたが、コツコツ貯金していた学生時代の私に心からありがとう!と思いました。

貯金じゃなくても、健康、美容、語学、資格、スキル、人脈など、いろいろなことが自分への投資になると思います。

ミス・ユニバース日本代表の栄養コンサルタントのエリカ・アンギャルさんが「毎日の食事は未来の自分をつくるもの」とおっしゃっていました。今日の自分がしたことが、積み重なって未来の自分になる、自分への投資をはじめてみませんか。

2013年9月11日水曜日

VectorWorksを無料で開く方法

インテリアの仕事では、図面のやり取りで仕事をすすめて行きます。紙に出力されている図面は同じように見えますが、何で描いているかが違います。たいていAutoCADかVectorWorksですが、手描きの方も時々いらっしゃいます。そして私は、乃村工藝社時代の師匠がグラフック出身だったともあり「CADで描くと線が固くなる!」と教えられ、Illustratorで描いています。よく師匠の手描きのスケッチをスキャンして、Illustratorでトレースして図面に仕立てていました。というより、25万円近いVectorWorksを買い渋っているのが本当のところです。データの作り主にPDF化して送ってもらえば、こちらとしては事足りてしまうので、年に数回使うか使わないかのソフトにそんなにお金をかけられません... 

AutoCADには『AutoCAD WS』という無料で使えるアプリがあるのですが、VectorWorksにはなく、データを確認、少しだけ修正することができれば、と常々思っていました。

ところが、VectorWorksにも無料ビューアがありました!『VW2013Jビューア』はVectorWorks9から2013の表示と印刷ができます。でも保存はできません。ただ、修正して印刷することはできるようです。急いでいる時に限って誤植を見つけてしまい、データ修正を頼む時間もないようなこと、ありますよね。そんな時、ちょっとだけ修正して印刷できると便利ですね。

私のまわりの同業者たちも似たような状況です。バージョンアップごとに買い換える余裕はないので、古いバージョンのまま使っています。古いバージョンでは、新しいバージョンのデータを開くこともできず、いちいちバージョンを下げてもらってやり取りをしています。そんな方々、データを待っている間にビューアで先に確認できると時間を有効に使えますね。

VectorWorksですが、3D機能なしでいいので、廉価版を出してもらえると助かります。
ちなみにAutoCadWSにはiPad, Pone, Androidで使えるモバイル版もあるそうです。


2013年8月29日木曜日

自家製バジルでバジルペースト

ベランダ菜園のバジルでバジルペーストを作ってみました。


材料は摘んだばかりのバジルの葉とカシューナッツ、ニンニク、オリーブオイルと塩です。
フードプロセッサーがなくても、みじん切りにしてからすり鉢ですれば簡単に作れます。

この小さなすり鉢とすり棒は¥100ショップでセットになっていました!



エビとトマトを添えてパスタにしてみました。
自分で育てたハーブで作るなんて、とってもぜいたく!スローフードです!
















2013年8月1日木曜日

テーブルマナー ライスの食べ方

ファミレスでハンバーグを食べている時に「ご飯(ライス)をフォークの背にのせて食べるのはおかしい!」と指摘されたことがあります。私が習ったテーブルマナーは『ナイフは右手に持ったまま。フォークの先を絶対に上に向けて食べてはいけない』ルールでした。間違っていたのかと思いすこし調べてみました。ネットで検索してみると、ある日本語のサイトには「そんな逆に難しい食べ方をするのは、昔の勘違いしたテーブルマナーを習ったお年寄り」とあり、またネットに住んでいるデマ・モンスターが一人歩きしているようです。


こちらは、アメリカのSybil Davisさん(Greenville Technical College)によるフォーマルなテーブルマナー講座です。コンチネンタル式(ヨーロッパ式)とアメリカ式のナイフとフォークの使い方を紹介してくださっています。



コンチネンタル・スタイルはナイフは右手でずっと持っていて、フォークの先を常に下にして食べます。エレガントですね。
コンチネンタル・スタイル

 この方法で食べるのが難しいのもの例として、グリーンピースの食べ方が紹介されています。グリーンピースはたいていマッシュポテトと一緒に出てくるので、マッシュポテトをフォークの背にのせ、その上にグリーンピースをのせてポテトでくっつけて食べなさいとおっしゃっています。フォークですくって食べてはいけせん!
そこまでしてもフォークの先を上に向けては行けないのです!





次にアメリカン・スタイルでの食べ方が紹介されています。
アメリカン・スタイル

アメリカンス・タイルでは、先にナイフで切ってしまってから、ナイフをお皿の右上に置いて、フォークを右手に持ち替えて食べます。フォークの先は上を向いてますね。










さらにコンチネンタル・スタイルとアメリカン・スタイルでは食事の途中と最後のナイフとフォークを置き方が違います。

〈コンチネンタル・スタイル〉
食事中
終了










〈アメリカン・スタイル〉
食事中
終了












フォークの背にご飯をのせて食べたって、間違ってはいません。コンチネンタル・スタイルを遵守してるんです!と胸をはっておいしく食事をいただきましょう。
高級フレンチでファミレスのようなライスが出てくることは、まずないので、ライスのテーブルマナーはそんなに心配しなくてもいいのではないでしょうか。ライスよりもパンの食べ方の方が注意すべきマナーだと思います。レストランでパンにかぶりついて食べる方がよっぽど品のない食べ方で恥ずかしいと思います。気をつけましょう。

2013年7月14日日曜日

渋谷のマルナン閉店

渋谷の生地屋さんのマルナンが8月に閉店するそうです。マルナン、大好きだったのにとても残念。母も学生の頃から通っていた老舗のお店で、古い小さなビルの中に所狭しと生地が積み上げてあって、珍しい生地や高級服地もたくさん置いてあり、インスピレーションをたくさんもらえる場所です。

でも、マルナンが好きな一番の理由は、働いているおじさん達!ベテランのおじさん達が、各フロアに手ぐすね引いて待っていて「はい、いらっしゃいませ〜」と接客してきます。生地の特性とか使い方だけでなく、おじさん達にはたくさんいろんなことを教えてももらいました。

ある時、「そのコート、捨てる時ただポイッと捨てるんじゃなくて、ほどいてみな。そうするとどういう風に作ってるかわかるから。」私が着ていた、かなりくたびれていたけれど、ちょっと高かったコートを見ながら店員のおじさんに言われた一言です。「それでもっと知りたくなったら、今からでも学校に行ってみたら?」
こんなちょっとした会話を楽しめるのが醍醐味でした。

手芸用品を取り扱う店で大手はユザワヤですが、質問にちゃんと答えてくれなかったり、感じの悪い店員が多いです。ユザワヤで検索してみると、たくさんの人が接客態度の悪さに怒りを感じているのがわかります。急に店舗を増やしたり人件費を削って、人手が足りなくて、みんなテンパっているからそんな態度を取るのかもしれません。洋裁や手芸の知識や興味がない人が働いているのも、トラブルの種なのではないでしょうか。

みんなに愛される小さいお店がまた一つ消えていきます。こういうお店こそ繁盛してほしいのに。マルナンのおじさん達はお店が閉まってからどこに行くんだろう?また、別の場所でいいから生地屋さんをやってくれたらな、きっと買いに行くのに。

2013年6月1日土曜日

アメリカ人実業家と漁師の話

先日、何気なくつけたラジオで聞いた話です。


あるアメリカ人ビネスマンがバカンスでイタリアの田舎の港町に行きました。
そこで一人の漁師を見かけて、声をかけました。

アメリカ人「いい魚がたくさんとれたね。さぞ長い時間働いたんだろうね。」

漁師「いいや、家族が食べていける分だけ獲るからそんなに長い時間はかからないよ。」

アメリカ人「じゃあ、漁をしていない時間は何をしているんだい?」

漁師「漁が終わったら子供たちと食事をして、かみさんとシエスタして、
   夜になったら友達と遅くまで飲みに行って、日が登ってから漁に出るんだ。」

アメリカ人「ハーバード大学卒でMBAを持っているビジネスマンとしてアドバイスさせて
      くれないか。もっと長い時間、漁に出て、もっとたくさん魚を獲ったら、君
      は今よりも金持ちになるよ。」

漁師「金持ちになったら、それでどうなるんだい?」

アメリカ人「船を買って、人を雇えるようになる。そうすればもっと儲かるようになって
      会社が作れる。さらに儲かれば、都会にオフィスを持って一日中オフィスで
      仕事ができるようになるよ。そして君は億万長者になれるよ!どうだい?」

漁師「億万長者になったら、それからどうなるんだい?」

アメリカ人「会社の株を売って、田舎に別荘をたてて、子供達と一緒に食事をして、
      奥さんとシエスタして、夜は友達と飲みにいけばいいさ。」

...

2013年5月17日金曜日

SHADOW WIRE ディア 傘立て

素敵な傘立てを見つけました!

〈SHADOW WIRE〉 UMBRELLA STAND “DEER”

こんな傘立てがにあう玄関があったら。。。オフィスのエントランスにあっても、素敵ですね!

株式会社リバーズ
小売価格:9,975円(税込)
2013年5月13日発売

2013年5月10日金曜日

ビズ・レディー:Christine Schmidt

 素敵なインテリアやプロダクト、フラワーアレンジメント等を紹介しているブログDesign Spongeの女性経営者を紹介するコーナーBiz Ladies ProfileでYellow Owl WorkshopのChristine Schmidtさんが紹介されています。

 ギフトショーでガラス瓶に入ったネックレスを見つけてからYellow Owl Workshopに注目していたのですが、記事を読んで親近感が沸いてきて、みんながんばってるんだな、わたしもがんばろ!っと勇気をもらえました。


インタビュー形式で、起業に至るまでと大変だったこと等が紹介されています。BIZ LADIES PROFILE: CHRISTINE SCHMIDT OF YELLOW OWL WORKSHOP

 人ごとに思えなかったのは、Christineさんもファインアートを卒業していて、仕事がないので仕事を選ばなかったこと。ケーキ職人からベビーシッター、営業マンまで生活費を稼ぐためにどんな仕事でもあったら就いてきたそうです。私自身も彫刻先攻だったのでデザイン会社を受けても全く相手にされませんでした。超氷河期でしたが、隣のデザイン科には募集がたくさん来ているのに、美術科にはあまりなく、教授から推薦されたのが信用金庫なんていう実体験があります。デザイナーになってからファインアートをやってきてよかった、とつくづく思いますが(上司に言われたこともあります)、世間はまだまだ肩書きで人を判断しますよね。
 そして、Christineさんがビジネスを始めてから気づいたのが、遠回りした間にビジネスに必要なスキルを身につけていたこと。私も最初に販売の仕事をした経験がものすごく役に立っています。その時はどんなにつまらない仕事だと思っても、身に付くものが必ずあると思っています。
 Christineさんは最低最悪な仕事を首になったのが、最高の出来事だったとインタビューでおっしゃっています。その時、新しい仕事を探すよりも、自分の仕事を作ろうと決心したそうです。サンプルを持ち込んだお店にどんなにNOと言われても自分をなくさず、トレンドに流されない、自分のテイストの仕事を続けて現在の成功につながっていると自己分析されています。その陰には家族の心の支えがあったとのこと。ビズ・レイディとして女性として、とても参考になるインタビューでした。
BIZ LADIES PROFILE: CHRISTINE SCHMIDT OF YELLOW OWL WORKSHOP

2013年5月1日水曜日

イタリア式?!家庭用プレスマシン

 銅版画をやってみようと思っても、プレスマシンがないので家で刷るのは難しいですよね。そこはイタリア、なんとパスタマシンで代用しているそうです。

ミラノデザインウィーク中にOfficine Creative Ansaldoの2階で行われていた MicroとUzoという展示会では本やシルクスクリーンのカードなど印刷系のデザイナーが展示販売していました。

パスタマシンを置いているブースがいくつもあり「なんでパスタマシン置いてるの?」聞いてみました。

「これで銅版画を刷るんだよ。」
びっくりする私に、
「え、普通じゃない?みんなやってるよ!」
日本の家庭にはパスタマシンはめったにないからな〜すごくイタリアらしい!



「彫ったばかりの版があるから実演してあげるよ!」


先ず、版にインクをのせて余分なインクを布で拭き取ります。
ここまでは普通の銅版画と同じです。
「銅板がなくて、厚い鉄板に彫ったから、うまくいくかな〜」

紙をのせてパスタマシンにセット。

この版はちょっと厚すぎたので男子2人がかりで。普通のパスタマシンも使ったことがないのですが、これには相当力がいるみたいです。

できた!
イラストを描いたやんちゃそうなアーティストも紹介してくれました。















Designersblock ミラノ2013 -1




同じ会場(Designersblock)に出展していたCamillaちゃん。電化製品を木を彫刻して着彩した作品とイラストを展示していました。ラジカセとか電気ドリルとか、電池やヤスリまで細かく丁寧に作ってあります。手作りのあたたかみのあるラインと質感、ノスタルジーを感じさせるモチーフにキュンとさせられます!

たくさんの人が思わず写真を撮っていました。そんな人たちを見て、当のカミーラちゃんは『後で(小さい)写真を見て、なんで私、家電の写真なんか撮ったんだろう?って思うんじゃない』と笑ってました。

Designersblockの大工さん・ギュンターに現場で作ってもらったテーブルに、そんなカミラちゃんは素敵なイラストを描いてくれました。

下書きもあたりもなしで、「う〜ん、こんなの簡単よ〜」とマジックでぐんぐん描いていきます。
サイン入り
みんなに『バラして日本に持って帰りなよ』と言われ、本気で持ち帰りたかったのですが、泣く泣くあきらめることに。「せっかく描いてくれたのに、ごめんね」とカミラちゃんに報告すると、「いいわ、私のスタジオで使う!」と言ってくれました。Designersblockのトラックに載って、ロンドンへ運ばれていきました。
私の方は、高解像度で写真を撮ったので、いつか大きいテーブルを作って印刷して再現しようと思います。

すごく気に入ったので、カミラちゃんに「このパターンで壁紙があったらすごいかわいいと思う!」と提案してきました。素材の写真の壁紙は最近よくありますが、これはきっとかわいいお部屋が作れます!

いろいろな展示会がありますが、主催者が現場で展示のアドバイスや什器を作ってくれたり、会場で知り合った出展者同士でその場でコラボはじまる、こんなすてきなことが起こるのはデザイナーズブロックならではだと思いました。

2013年4月30日火曜日

ミラノ ディスプレイ トレンド2013



2013年のミラノサローネ、フォーリサローネを駆け足ながらめぐってみて感じたことをご報告します。家具はエキスパートの方々に譲りまして、ディスプレイについて気になったところをまとめてみました。

1 工業製品を使ったブース
先ず、感じたのはサローネ会場のブースがお金をかけないように作られていること。工事現場で使うような資材を使ったり、箱を並べて使ったり、トレンドなのか不景気のせいかはわかりませんが、以前のギラギラした印象は薄らいでいました。
フォーリサローネも企業の展示が随分と減ったような感じです。インテルニへの登録料を節約してマップに載っていなかっただけかもしれませんが。

MOROSO

フェンスの網にテープを巻いています。カラフルで軽やかです。














MAGIS

建築用の足場とシルバーのメッシュシートを使っています。



















日本の足場とはちょっと違いますね。



トルトーナ地区で見たの中国の展示会場でも同じ素材のゴールドのシートが使われていました。












vitra





半透明の収納ケースを構造に使っています。









風船をつけたおもちゃの機関車が走り回ったりと遊び心のある楽しい展示になっいました。












Knoll
今回いくつか見られたカーテンを壁に使ったブース。


吊り下げられた切り文字がおしゃれです。


その他、サローネ会場にて。






2 額縁フレーム
壁に小さめの額縁をたくさん描けたもの。


サローネ会場


市内のショップ



Extras' mall, トルトーナ











3 棚の壁紙
ミラノ市内で、何度も見かけた棚の写真の壁紙。

サローネ会場でも。



4 カットアウト
イラストをボードにはって切り抜いたもの。黒いアウトラインが効いています。


Designersblockで展示していたCamilla Barnardちゃん。
It's about ROMI, トルトーナ地区


OLIVARI, サローネ会場。


5 木
ベニヤ板を組ん作った木。

MISSONIのインスタレーション





Designersblock






















6 インタラクティブ映像
大きな画面にプロジェクターで映像を映し、前に立った人の動き等に応じて映像が変化する。日本では商業施設や科学館等に導入されおなじみですが、ヨーロッパではまだ珍しいらしく、スーパースタジオでは大の大人達が並んで順番を待っていました。


2013年4月18日木曜日

ミラノサローネ、持っていてよかったもの

今年もミラノサローネに行ってきました。今日は持って行ってよかったものをご紹介します。

1. ポケッタブルダウンジャケット

今年のミラノは、日本と同じように例年より暖かいそうですが、着いたときはかなり寒く、町の人達もウールのコートやダウンを着ている人ばかりでした。ましてすこし気温の高めの日本から行くと、体感温度がとても寒かったです。
 そんな時、登山用の小さく収納できるポケッタブルダウンが大活躍しました。飛行機の中でもこれさえあれば寒くありません!

2. レインシューズ

FREE FISH メタルキャッププレーンパンプス(ブラック)

サローネ期間中は必ずと言っていいほど雨が降ります。ミラノの歩道には大きな水たまりが至る所にあります。雨の中をたくさん歩き回るのには、ぺたんこのレインシューズがとても快適です。
 海外ではあまり知られていないようで、「その靴すてきね」と声をかけられて「ゴムでできてるから濡れないのよ!」と答えると皆さん驚きます。普通の靴だと思ったそうです。そして、「さすが日本だね」と口をそろえて言っていただきました。
 余談ですが、つま先が金属なのでおしゃれ安全靴と冗談を言われました。
 

3. 水で出来る日本食


 尾西食品のアルファ米。2年前の地震の時に会社の非常食に入っていて知りました。いろいろな味が出ていますが、炊き込みおこわと五目ご飯がおすすめです。
 このアルファ米の優秀なところは水でも調理できるところ。ご飯を食べ損なって、深夜にホテルに戻って、お湯だけを頼むのもちょっと悪いし、と言う時、展示会中お昼を買いに行くヒマもない時、水をいれて1時間ほど待てばなかなかおいしいおこわが食べられます。スプーンもついていますし、パックの口のファスナーを閉めれば、しっかり蓋代わりになります。今回もあっさりしたものが食べたくなった時に助かりました。